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#現代用語Today

2020年4月

虚構新聞

普段は「虚構」に徹している虚構新聞がエイプリルフール に「これは嘘ニュースではありません」と透かしを入れた記事を掲載
有益な内容が称賛されtwitterのトレンドにも上がった

アベノマスク

1日に安倍首相自ら表明した「布マスク2枚」を全世帯に配る方針が多くの人の失笑を買い、ハッシュタグがツイッターのトレンドに。海外メディアも報道。

ECMO(エクモ)

人工心肺装置の通称。人工呼吸器とは違い肺を休ませ肺の機能を一時的に代替する。
COVID19重症者救命の最後の砦とされ実績もあげているが、台数も扱える人材も少ない。

手洗いダンス

新型コロナウイルス感染防止のために重要な「手洗い」をタレント、アイドルなどが音楽や振付けにのせて動画で発信し世界に拡散されている。特に子ども向けに効果がありそうだ。

育休延長

新型コロナウイルス感染防止のため保育園入園資格を保持したまま育休を延長できる自治体が増えているが、東京23区では江東区のみ対応せず。(編集部注:その後江東区も対応)

緊急事態宣言

政府が7日発した新型コロナ特措法に基づく宣言。対象は首都圏など7都府県で5月6日まで。可能になる強制措置は限定的で外出自粛などは「要請」のまま。同調圧力が事実上の強制力となるか。

Zoom爆撃

ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」で、悪意あるユーザーが不快な画像や映像を投稿するなどの行為。
COVID19の影響による利用急増でセキュリティの不備が突かれた。

ジョー・バイデン

11月米大統領選挙の民主党候補が前副大統領のバイデン氏(77歳)となるのが確実に。
8日にバーニー・サンダース上院議員(78歳)が候補者指名争いからの撤退を表明。

ウポポイ

北海道白老町(しらおいちょう)にアイヌ文化復興拠点として整備される「民族共生象徴空間」。
昨年5月施行のアイヌ新法を受けた国の事業。

オン飲み

チャットなどを使ったオンライン飲み会の略で以前からあるが、COVID19流行で大流行中。一方で泥酔や情報漏洩などのリスクも。

うちで踊ろう

外出自粛が広がるなか星野源がSNSに弾き語り動画を投稿し、音楽やダンスを重ねるのを呼びかけた楽曲。
芸能人や音楽家がコラボし一大ムーブメントに。安倍首相も便乗しメッセージを出したが無神経な内容に批判も。

熊本地震から4年

2016年の今日(14日)と16日に熊本で発生した地震による災害で、関連死を含め275人が亡くなった。
震度7の激震に2回見舞われたのは観測史上初。

巣ごもり消費(需要)

新型コロナウイルスによる外出自粛で経済に影響が出るなか、自宅ですることに関連する消費が増えており企業も続々と対応している。

韓国総選挙

15日に投開票された韓国の総選挙で与党が圧勝。革新系政党が単独過半数を得たのは16年ぶり。
文在寅(ムンジェイン)政権の新型コロナウイルス対応が評価された。

コロナ禍

新型コロナウイルス感染拡大による災いのことで、報道の見出しなどで目につくようになった。
「禍」は「か」と読み、訓読みは「わざわい」「まが」。「禍根(かこん)」「舌禍(ぜっか)」などの熟語でも使われる。
似ている「渦」「鍋」「過」と間違えやすいので注意。

特定警戒都道府県

政府は16日に緊急事態宣言を全国に拡大、7日に宣言した7都府県に加え北海道・茨城・石川・岐阜・愛知・京都の6道府県を重点的対策を進める上記地域と位置付けた。

エッセンシャルワーカー

社会を支える必要不可欠な(essential)仕事をする人達。彼らなしでは生活できないのに、感染の危険に最もさらされる人達でもある。

#10万円もらう政治家

給付金を政治家が辞退表明する動きもあるが、和光市・松本市長は10万円を地域で消費と表明、賛同が広がる。

オンライン授業/対面指導

新型コロナウイルスの影響で休校が長期化しているが、ネットで授業できる体制は整っていない。
背景には、原則として対面指導でないと単位を認めない文科省の方針が。

オンライン帰省

22日に安倍首相がGW中の帰省自粛を要請して使った造語。専門家会議が同日まとめた「10のポイント」にも。

福知山線脱線事故から15年

兵庫県尼崎市のJR福知山線(大阪~篠山口間の愛称はJR宝塚線)で起き、運転士含む107人が死亡、562人が負傷した通勤電車脱線事故から25日で15年がたった。

ステイホーム週間/STAYHOME週間

東京都が、企業の休業や都民の外出抑制をさらに進めるため設定し呼びかけている4月25日~5月6日の12日間。
しかし主要都市では平日の人出の減少が鈍化。

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